皆さんはお車に半年ごとの点検があるのをご存じですか？
今回は点検内容や、点検をする理由などをご紹介します。
6ヶ月点検と12ヵ月点検とは
6ヵ月点検、12ヵ月点検とは、お客様に安全にお車を乗っていただくための点検です。
点検内容としては、、エンジンルームの点検や下廻り、室内の点検などを行っています。
例えば、エンジンルームの点検ではウォッシャー液や、冷却水の量や汚れ、部品の劣化などがないのか確認しています。
では、6ヵ月点検と12ヵ月点検とでは何が変わってくるのでしょうか。
6ヵ月点検と12ヵ月点検の違い
6ヶ月点検と12ヵ月点検の違いは、12ヵ月点検の時のみタイヤを外した点検を行うことです。
タイヤを外してブレーキの溝などをしっかり点検しています。
なぜ12ヵ月点検ではタイヤを外した作業をするかというと、ブレーキは1年ごと点検することが国で定められています。（6ヵ月点検でもお客様の走行距離や走行環境によっては点検をさせていただいてます。）
その時にブレーキパッドの厚さがどのくらいあるか、足回りの部品からオイルが漏れたりしていないかというのを点検しています。
それともう一つ違うところは、6ヵ月点検は任意、12ヵ月点検は国で定められた法定点検になります。
なぜ点検が必要なの？
6ヵ月点検は任意の点検ということで、やらなくてもいいのではないかと思われた方もいるかもしれません。
ですが、点検を定期的に行うことで大きな部品の不具合を未然に防ぐことができます。
やらないと不具合に気づくことができず、故障につながってきてしまいます。
例えば、よくあるものだとバッテリー異常です。
バッテリーを定期的に点検しないと、バッテリーの残量に気づくことができず、バッテリーが上がってしまうことがあります。
ほかにも、点検せずに使い続けているとワイパーのゴムが劣化してしまい、かきが悪くなることで視界が悪くなってしまう場合があります。こういった状態になってしまうと、とても危険です。
なので、安心安全に皆様にお車をお乗りいただくには、定期的な点検が必要になってきます。
点検の際に整備士がしっかり見ている所、大切にしていることは？
しっかり見ている所は「全部」です！
受付の際にお客様の気になるところをお伺いして、ご用命事項は特にしっかり見るようにしています。
大切にしていることは、次回の点検までに交換が必要な部品があった場合は、きちんとお客様に交換が必要な理由を説明し、納得していただいたうえで交換しています。
点検をしていない方に一言
定期的に点検することで今より安心安全で快適にお車をお使いいただくことができます。
ぜひ半年ごとの点検をおすすめします。
当社では、「パックdeメンテ」という一定期間の整備をパッケージにした商品もご用意しております。
お車のメーカーや車種関係なく、どのお車でもご加入いただけます。
ご加入いただくと、定期点検がお得に受けていただける他、自動洗車機無料（手洗い洗車＆撥水ボディーコーティングは特価）等の特典もございますので、興味がある方はぜひスタッフまでお問合せください。
